ニキビ&毛穴…
中2の女子です。
ニキビがすごいです!ニキビというよりか、デコじゃなくて
ほっぺたや、鼻、あご、鼻の下に
出来物が1個ぽつりとできるんです。
赤くなって膿がでてきて、
治っても、また別の場所に出来て日々永久的に
出来物があります。
あと、鼻に黒いポツポツがあって
すごく目立ちます。
これらが改善される、商品や、正しい洗顔の仕方を
教えてください。
現在使っている洗顔フォームは
資生堂の「パーフェクトホイップ」です。
心配ならご両親に話して、皮膚科の病院に行ってみてはどうですか。
にきびは3タイプ分類されます。
白にきびが、にきびの「赤ちゃん」とすれば、黒にきびは「中学生」、赤にきびは「大人」と言えるようです。
いったん化膿・炎症が起きてしまうと、白血球がにきび菌を攻撃します。この時、周囲組織が傷害され、にきび跡(凹凸・赤み・色素沈着・嚢腫・硬結など)になります。
白にきびや黒にきびの段階ではまだ化膿(炎症)が起きていないので治りやすいのです。
この段階までに皮膚科のにきび治療を開始できれば、早く・跡を残さず治す事ができます。
皮膚科で行うにきび治療には・・・
①抗生物質を服用する内服治療
②外用薬を塗布する外用薬治療
③悪化が著しい際の手術治療の
④レーザー治療やフォトフェイシャル等の光治療
⑤物理的ににきび跡を目立たなくさせるコラーゲン注入やヒアルロン酸注射などがあります。
にきびの症状に適合した治療と、それを実現する皮膚科をさがしましょう。
にきびの内服治療とは、主に抗生物質等のにきび治療薬を服用します。
抗生物質は、にきびの原因であるアクネ菌を殺菌し、アクネ菌をつくるリパーゼを抑制させる効果があります。
また、ひどく悪化し赤く化膿した患部を沈静化する役目も果たします。
にきびの外用薬は、抗生物質の外用薬ですから、クリーム・ローション状の薬剤を患部に塗布していき、アクネ菌を殺菌し炎症等を鎮めます。
内服治療ではありませんが、漢方もにきび治療に効果的ですし、食生活の改善が重要で、特に皮脂の分泌を抑制するビタミンB2、B6、ビタミンCを多く摂取すると良いようです。
*ビタミンA
肌のターンオーバー正常化・・・加齢と共に、肌細胞のサイクルが遅れがちに。サイクルを正常に戻して、若々しい素肌を取り戻します。
角化抑制効果・・・にきびの原因となる毛穴周囲の角化を防ぎます。
しわ、たるみの改善・・・真皮コラーゲンの生成を促します。
*ビタミンC
美白作用・・・メラニン色素を作るチロシナーゼをブロックし、しみ、肌のくすみを改善。また、にきび跡の色素沈着を予防します。
抗酸化作用・・・にきびや肌荒れ等の原因となる活性酸素を防ぎます。
コラーゲン生成を促進・・・毛穴の縮小化を促します。
ビタミンE
肌の血行促進・・・新陳代謝をUPし、つやのある健康的な肌へ導きます。
強力な抗酸化作用・・・ビタミンCとの相乗効果で活性酸素をブロックします。
にきびの正しい治し方としては、原因であるアクネ菌は毛穴の奥、にあるもので、そこまで薬を浸透させるしかありません。
また、にきびの治し方を考えるより、にきびを作らない事が第一ではないでしょうか。にきびができる原因は体内のバランスが崩れているからでしょう。
生活を振り返り、バランスのとれた正しい食事をとスキンケアが、にきびの正しい治し方であるといえるのかもしれません。ホルモンバランスや免疫力をアップさせ、にきびを作らないようにすれば、徐々にはなくなっていくと思われます。
これ以上は、金銭的負担が大きくなりますが、レーザー治療・ケミカルピーリングや、にきびの瘢痕を一つ一つ切除する手術を行う事になるでしょう。
毛穴の黒ずみは、引き締め効果を持続させる為に肌の保湿が必要です。
肌の水分が減れば、引き締められていた毛穴が徐々に開いていってしまうようです。
また、「ホホバオイル」は 角質 をやわらかくし、毛穴の黒ず にも効果的ともいわれています。
にきび・にきび跡について
http://www.kyotobigan.com/s_hada_2.html
正しい洗顔方法
http://www.nikibi-cure.com/nikibi_sengan/#001
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