2012年3月28日水曜日

ニキビ&毛穴…

ニキビ&毛穴…

中2の女子です。

ニキビがすごいです!ニキビというよりか、デコじゃなくて

ほっぺたや、鼻、あご、鼻の下に

出来物が1個ぽつりとできるんです。

赤くなって膿がでてきて、

治っても、また別の場所に出来て日々永久的に

出来物があります。

あと、鼻に黒いポツポツがあって

すごく目立ちます。

これらが改善される、商品や、正しい洗顔の仕方を

教えてください。



現在使っている洗顔フォームは

資生堂の「パーフェクトホイップ」です。







心配ならご両親に話して、皮膚科の病院に行ってみてはどうですか。



にきびは3タイプ分類されます。

白にきびが、にきびの「赤ちゃん」とすれば、黒にきびは「中学生」、赤にきびは「大人」と言えるようです。

いったん化膿・炎症が起きてしまうと、白血球がにきび菌を攻撃します。この時、周囲組織が傷害され、にきび跡(凹凸・赤み・色素沈着・嚢腫・硬結など)になります。



白にきびや黒にきびの段階ではまだ化膿(炎症)が起きていないので治りやすいのです。

この段階までに皮膚科のにきび治療を開始できれば、早く・跡を残さず治す事ができます。



皮膚科で行うにきび治療には・・・

①抗生物質を服用する内服治療

②外用薬を塗布する外用薬治療

③悪化が著しい際の手術治療の

④レーザー治療やフォトフェイシャル等の光治療

⑤物理的ににきび跡を目立たなくさせるコラーゲン注入やヒアルロン酸注射などがあります。

にきびの症状に適合した治療と、それを実現する皮膚科をさがしましょう。



にきびの内服治療とは、主に抗生物質等のにきび治療薬を服用します。

抗生物質は、にきびの原因であるアクネ菌を殺菌し、アクネ菌をつくるリパーゼを抑制させる効果があります。

また、ひどく悪化し赤く化膿した患部を沈静化する役目も果たします。

にきびの外用薬は、抗生物質の外用薬ですから、クリーム・ローション状の薬剤を患部に塗布していき、アクネ菌を殺菌し炎症等を鎮めます。

内服治療ではありませんが、漢方もにきび治療に効果的ですし、食生活の改善が重要で、特に皮脂の分泌を抑制するビタミンB2、B6、ビタミンCを多く摂取すると良いようです。

*ビタミンA

肌のターンオーバー正常化・・・加齢と共に、肌細胞のサイクルが遅れがちに。サイクルを正常に戻して、若々しい素肌を取り戻します。

角化抑制効果・・・にきびの原因となる毛穴周囲の角化を防ぎます。

しわ、たるみの改善・・・真皮コラーゲンの生成を促します。



*ビタミンC

美白作用・・・メラニン色素を作るチロシナーゼをブロックし、しみ、肌のくすみを改善。また、にきび跡の色素沈着を予防します。

抗酸化作用・・・にきびや肌荒れ等の原因となる活性酸素を防ぎます。

コラーゲン生成を促進・・・毛穴の縮小化を促します。



ビタミンE

肌の血行促進・・・新陳代謝をUPし、つやのある健康的な肌へ導きます。

強力な抗酸化作用・・・ビタミンCとの相乗効果で活性酸素をブロックします。



にきびの正しい治し方としては、原因であるアクネ菌は毛穴の奥、にあるもので、そこまで薬を浸透させるしかありません。

また、にきびの治し方を考えるより、にきびを作らない事が第一ではないでしょうか。にきびができる原因は体内のバランスが崩れているからでしょう。

生活を振り返り、バランスのとれた正しい食事をとスキンケアが、にきびの正しい治し方であるといえるのかもしれません。ホルモンバランスや免疫力をアップさせ、にきびを作らないようにすれば、徐々にはなくなっていくと思われます。



これ以上は、金銭的負担が大きくなりますが、レーザー治療・ケミカルピーリングや、にきびの瘢痕を一つ一つ切除する手術を行う事になるでしょう。



毛穴の黒ずみは、引き締め効果を持続させる為に肌の保湿が必要です。

肌の水分が減れば、引き締められていた毛穴が徐々に開いていってしまうようです。

また、「ホホバオイル」は 角質 をやわらかくし、毛穴の黒ず にも効果的ともいわれています。



にきび・にきび跡について

http://www.kyotobigan.com/s_hada_2.html



正しい洗顔方法

http://www.nikibi-cure.com/nikibi_sengan/#001

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